子宮頸がん、乳がんの無料クーポン対象縮小へ

9月もあと僅か、雨が降ると少し肌寒さを感じる季節になってきました。
急な温度変化で風邪を引きやすい季節ですから、みなさんお出かけの際は羽織り物を一枚もっていくとよいですよ。

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さて、今日は、子宮頸がん、乳がん検診に関するこんなニュースがありました。

乳がんなどの無料検診縮小へ…対象年齢絞る方針

子宮頸(けい)がん検診と乳がん検診の受診者に配布している無料クーポンについて、厚生労働省は対象年齢を来年度から絞り込む方針を決めた。

定期的な受診を促して受診率を上げる効果は限定的と判断し、規模縮小に踏み切る。厚労省は今後、受診の呼びかけを強化したいとしている。

クーポンは2009年度から、子宮頸がんでは20~40歳、乳がんでは40~60歳の5歳刻みの年齢の女性に配られているが、来年度は対象を、子宮頸がんで20歳、乳がんで40歳のみに限ることにした。大腸がん検診では40~60歳の5歳刻みの男女に引き続き配る。

市区町村が実施した検診の受診率は、08年度は子宮頸がんで19%、乳がんで15%だったが、10年度までにともに4ポイント強伸びたものの、11年度は横ばいだった。
(2013年9月25日08時30分  読売新聞)

無料クーポンは現状5歳刻みで配布されていますが、クーポン配布対象の縮小後は、頸がん20歳、乳がん40歳に限定するということです。
せっかく配られたものを使う人が2割以下、というのも問題ですが、クーポンの使い方が分かりにくかったり、居住地域の病院しか指定できないと、例えば別の都道府県に勤めているような方は指定された病院に行きにくいといった、改善点はあるのではないのでしょうか?

子宮頸がん、乳がんの検査とも、年に一度は受けることが望ましく、職場の検診など定期的に受けている方はともかく、20歳時点だけ頸がんの検査を受けても予防効果は非常に低くなるでしょう。

検査は1年に1回は受けるべきですから、自身で健康を守るためには、自費で検査を受けなければいけない、ということになります。
利用者が少ないから縮小するのではなく、利用方法に問題がないかなどの検証もしてほしいところです。

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