マレーシアの渡航に関して

こんにちは。一気に春らしい気候になってきており、3月が始まったのが外の空気からも感じられます。
ハワイの渡航に関してブログ書いたことがありますが、今回はマレーシアの渡航について書こうと思います。

マレーシアの渡航の際の入国時・滞在時・日本帰国時について順に書きます。
<マレーシア入国時>
現在、マレーシアの入国に際してコロナワクチンの接種や陰性証明書は不要となっており、全ての方が入国後隔離無しでマレーシア滞在ができます。
入国に関して、コロナ前と変わらない状態で渡航できます。
下記の入国条件(日本国籍の方)があります。
・商用・観光目的の90日以内の滞在はビザが不要
・パスポートの残存有効期間がマレーシア入国時6か月以上必要(残存切れは入国不可)
・往復の航空券(90日以内に帰国又は第三国へ出発する航空券)が必要

<マレーシア滞在時>
マレーシア滞在時について、コロナ禍であることで注意しなければならないことがあります。
☆マスクの着用に関して
屋内外で基本的にマスクの着用は任意です。ただし、施設管理者は来客のマスク着用要否を自ら設定することができるとされているため、施設から求められた場合には従う必要があります。
なお、以下の場合においては、引き続きマスク着用は「義務」です。

・陽性者が健康評価のためにコロナ評価センターに出頭する場合
・公共交通機関を利用する場合
・病院等の医療施設を利用する場合

また、屋内・屋外を問わず、混雑したショッピングモールやナイトマーケット滞在時、症状がある場合、ハイリスク者やハイリスク者と行動を共にする場合には、マスク着用が強く推奨されています。

☆店舗入店時のMySejahetraアプリ(※)でのチェックイン
チェックインは義務ではなくなりますが、店舗側は入店時に「ハイリスク」及び「自宅隔離指示(HSO)」でないことを確認する必要があるため、店舗側から入店時にアプリ上のステータス開示を求められた際は対応する必要があります。
(※)「MySejahteraアプリ」はApp StoreやGoogle Playよりダウンロードすることができます。また、同アプリ上へ日本のワクチン接種証明書を移管することも可能です。

<日本帰国時>
日本帰国時は、日本政府が定めるワクチンを3回以上接種している方に関しては検査不要となっています。
ワクチン未接種又は指定以外のワクチン接種されている方は引き続きマレーシア出国72時間以内の陰性証明が必要です。

https://www.tourismmalaysia.or.jp/news/important_20221205.html マレーシア政府観光局
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_souchi.html 在日本マレーシア大使館

マレーシアはパスポートの残存有効期間が入国時6か月以上必要であり、残存有効期間が切れていると入国できない為、その他の国に比べてやや厳しめです。
パスポートの残存有効期間が6か月以上あると安心して渡航ができますので、渡航計画時から渡航先の国の残存有効期間がどれくらい必要か調べておくことが望ましいと思います。

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