ホルモンと食生活の関係
こんにちは!
秋分の日をゆっくり過ごせましたか。
普段の食事の栄養によってホルモンは作られますが、皆さん食事や生活習慣などに気を付けていますか?
もし、ダイエットや偏食などで食生活が乱れてしまうと、ホルモンの原料不足→生理不順→不妊症というように、悲しい流れに乗ることになります。そのため、ホルモンの原料となる栄養バランスのとれた食事を摂るように気をつける必要があります。
生理周期はホルモンの複雑な相互作用によって調節されていますが、そのホルモンの原料不足を防ぐためには、低カロリーで尚且つ、良質なたんぱく質と、ビタミン・ミネラル・食物繊維・食物酵素が豊富な、食生活の為の食事療法を実践する必要があります。栄養バランスのよい食事とは、やはり伝統的な日本の食事です。お味噌汁とご飯、そして海苔や佃煮、納豆、豆腐、魚など副食の品数を多く、少量を食べるのが栄養バランスのとれた食事です。
また、効率よく栄養補給ができるのは、野菜や果物の生ジュースや自家製ふりかけなどです。ビタミンやミネラルなど、栄養を簡単に美味しく補給できます。インターネット上ではいろいろなレシピが公開されてますので、ぜひ活用してください。
まずは、食生活の改善によって生理周期を安定させて、子宮を最善な状態にしましょう。食事療法によってホルモンの原料供給が十分だと、ホルモンの分泌が改善され、生理周期も順調になり、子宮内膜の状態も良好になりますので、受精卵の着床後も安定して成長しやすくなります。受精卵が育ちやすい子宮環境を整えるためにも、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。