約10年ぶりに卵子提供の海外実態調査

こんにちは。
今日、5月27日は語呂合わせから「小松菜の日」です。
小松菜は栄養価の高い緑黄色野菜で、カルシウム・ビタミンA・鉄・カリウム・食物繊維などを多く含んでいます。
さらに、粘膜や皮膚を保護して、外部からのウィルスの侵入を防いだり、免疫力を高める栄養成分β-カロチン(ビタミンA)の含有量は、他の野菜と比べても、かなり多くなっています。
小松菜はアクが少ないため、茹でずに使える点も便利ですので、今晩のおかずに小松菜を使ってみてはいかがでしょうか?

spinach

さて、厚生労働省が各国の卵子提供に関する実態調査を約10年ぶりに行う方針を決めたそうです。

10年ぶり海外実態調査=卵子提供、各国法制度を検証―厚労省

厚生労働省は、第三者の卵子提供を受けて出産する生殖補助医療に関する海外の法制度について、実態調査に乗り出す方針を決めた。同省による調査は2002年以来、約10年ぶり。日本には卵子提供を規定する法律はなく、専門家や不妊患者らは統一的なルール作りを求めている。同省は、諸外国の最新動向を把握した上で、今後の対応を判断する考えだ。

染色体異常などで卵子がない女性に、卵子を提供するボランティアを募集していた民間の「卵子バンク」は今月13日、ドナー3人と提供を受ける患者3人の組み合わせを決めたと発表した。第三者の卵子提供をあっせんしたのは国内で初めてで、半年以内に採卵と移植を行うという。

卵子提供をめぐっては、採卵時の医学的リスクや、生まれる子どもに出産した親と卵子提供者という遺伝上の親ができるため、法律上の親子関係が不明確になる問題などが指摘されている。しかし、最近では海外に渡航し、業者を介して卵子提供を受けて出産する例も増えている。

厚労省は、国のルールがないまま先行する事態を踏まえ、まず法整備が進んでいる英国、フランス、ドイツを中心に、▽治療の容認範囲▽子どもの出自を知る権利▽親子関係の認定▽事実婚夫婦への施術▽提供者への報酬の支払い―などについて今年度中の検証を目指す。

厚生労働省は約10年ぶりに、卵子提供に関する諸外国の最新動向の実態調査を行う方針と決めましたが、法整備が進むまで、まだまだ時間はかかるのではないでしょうか。

卵子提供は不妊治療の一種で、病気や加齢のため自分の卵子では妊娠できない女性が、卵子ドナーから卵子の提供を受け、お子様を授かる一つの選択肢です。
子供を望む夫婦が希望を持てますよう、弊社ではタイ・ハワイでの卵子提供プログラムをご提供しております。
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