晩婚化と不妊の関係とは?

こんにちは。
仕事に恋愛、そして女子会など、とにかく忙しい現代女性は、つい結婚も出産も先延ばしにしがちです。
結婚は何歳になってもできますが、出産はいつでもというわけではありません。
芸能人の高齢出産ニュースをみると、今は何歳になっても簡単にうめると思ってしまいがちですが、それは大きな間違いです。
子宮や卵巣機能は年齢と共に確実に低下するので、年齢を重ねたらそれだけ不妊のリスクは高くなります。

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年齢の割に若く見える女性は多いですが、卵巣の年齢は違います。
女性の卵子は生まれる前にすでに一生分の卵ら卵巣で作られ、新しく作られることはないため、卵子の数は生理のたびに減っていきます。
さらに、排卵の鍵を握る女性ホルモンも20代をピークに少しずつ減少し始めるため、卵子の質が低下します。

晩婚化により子供を授かりたいと思ったときはすでに卵巣機能が低下し始め、不妊治療を始めても精神的にも肉体的にもかなり辛い状態に、ということは少なくありません。
将来、子供が欲しいと考えている方は、なるべく早めに婦人科検診を受け、自分の体の状態を確認しましょう。

また、不妊症とは、避妊をせずに性行為を行い妊娠を望んでいるにもかかわらず2年以上妊娠しない場合をいいますが、実ははっきりした診断基準はありません。
健康な人でも女性は月に1度しか排卵しないので、タイミングが合わなければ赤ちゃんはできないし、妊娠を望んでいるカップルでも性行為の回数は異なります。
そのため2年と決めつけず、できにくいと感じたら早めに医療機関へ相談をし、検査を受けてみましょう。

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ご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。

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