「授精」と「受精」の違い

こんにちは。
恒例の「アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR TOKYO」が本日より、銀座・中央通りにオープンします。
今年は、新たにテーブルの4隅に冷製グラスホルダーを備えた「エクストラコールドテーブル」を導入したそうです。
営業時間は、下記の通りで9月30日までオープンです。
平日:16時~23時、土曜:11時30分~23時、日曜・祝日:11時30分~21時30分
暑い夏に冷たいビール、美味しいですね。

さて、皆さん、「授精」と「受精」の違いをご存知でしょうか?
なぜ人工授精は「授」で、体外受精は「受」、顕微授精は「授」と漢字が違うのでしょうか?

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「人工授精」は人為的に精液を子宮に直接注入する方法ですが、英語でArtificial Insemination(AI)といい、Inseminationには種子を植えるという意味があり、つまり精子を中にいれるという事です。

「顕微授精」は精子を針で卵子の中に直接注入する方法ですが、英語でIntracytoplasmic Sperm Injection(ICSI)ですが、顕微授精が始まったときはMicro-Inseminationという言い方をしており、同様に精子を入れるという事です。

一方、「体外受精」は卵子と精子をシャーレの中で合わせて受精させる方法ですが、英語でIn Vitro Fertilisation(IVF)といい、Fertilisationは精子と卵子が結合して受精が起こるという意味です。

授(さず)けると受(う)けるの違いで、英語の和訳として「授」と「受」という漢字があてられたのでしょうね。
それにしても、外来語に漢字を当てはめた人はすごいですね!

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