丸川珠代議員、40歳で第一子を妊娠!

こんにちは!
三連休明けの銀座は、クリスマスが終わると一気にお正月モードです。
クリスマスの飾りの代わりに、門松やお正月飾りが店先に並び始めると、いよいよ年の瀬だなーと感じます。
年末のこの時期に、また一つおめでたのニュースがありました。
丸川珠代議員が、不妊治療を経て、40歳で第一子を授かったそうです!

丸川議員41歳ママに 妊娠15週目!…結婚から3年

TamayoMarukawa

自民党の丸川珠代参院議員(40)=東京選挙区=が、夫の大塚拓・前衆院議員(38)との間に、第1子を妊娠したことが23日、関係者の話で分かった。現在15週目で、予定日は、08年に2人が挙式したのと同じ、来年6月16日。結婚以来、待ちわびていた子宝に、ついに恵まれた。丸川氏は体調を安定させるために自宅で静養中という。

 関係者によると、丸川氏の妊娠が分かったのは「1月半ほど前」。丸川氏は今年初夏から、産婦人科に通い、不妊治療を受けていた。現在は15週目で、予定日は来年6月16日。大塚氏と挙式した、4年後の同じ日に、子宝に恵まれる予定となった。性別までは分かっていない。

 夫妻は支援者らにも妊娠を報告し、周囲は喜びに包まれている。丸川氏は11月半ばから医師の勧めもあり、都内の自宅で安静にして過ごしているという。前衆院議員で、次期衆院選は埼玉9区から出馬予定の大塚氏も、選挙区と丸川氏の元を往復しながら、丸川氏をサポートしているという。

 丸川氏は結婚披露宴前の記者会見で「子供を産んで育てる女性たちをサポートしたいと考えてこの仕事についた。自分で子どもを産んで、痛み、苦しみ、喜びを知った上で、そういう人たちと一緒にやっていきたい」と表明していた。

 大塚氏も昨年の本紙のインタビューに「(丸川氏は)年齢的にも秒読み段階です! とにかく1人目が欲しい」と語っていた。

 丸川氏の事務所は、本紙の取材に対し「おめでたいことで、今は大事なときなので、温かく見守っていただけると幸いです」と妊娠を認めた。

 07年夏の参院選で初当選した丸川氏は、13年が改選。来年、衆院選が行われる可能性は高いといわれており、その場合、夫の大塚氏が選挙となる。政治活動と、出産、子育てで、夫妻はますます多忙になりそうだ。

 ◆丸川 珠代(まるかわ・たまよ)1971年1月19日、神戸市生まれ。40歳。93年、東大経済学部を卒業後、テレビ朝日にアナウンサーとして入社。「ビートたけしのTVタックル」「朝まで生テレビ」などを担当。2007年、同社を退社し参院選(自民・東京)に出馬、当選。「この愚か者めが!」「ルーピー!」など個性的なヤジでも存在感を発揮。現在1期目。

「子供を産んで育てる女性たちをサポートしたいと考えてこの仕事についた。自分で子どもを産んで、痛み、苦しみ、喜びを知った上で、そういう人たちと一緒にやっていきたい」と結婚時に語っていた丸川議員。テレビ局や国会議員という経歴を持つ誰もが認めるキャリアウーマンですから、「働く女性」としての視点に加え、出産や子育てを経験することで、その体験を議員としての活動に役立ててくれるのではないでしょうか。

少子化を始めとし、保育園不足による待機児童の問題や、育児支援制度の充実など、子育てを巡る問題は山積みの日本。
現役の国会議員である丸川さんが、ご自身の体験から現実的な視点で、育児をしながら働く女性がより働きやすく、安心して子育てができる社会になるよう、活躍してくださることを期待しています。

まずは、無事にご出産されることを、お祈り致します。

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