不妊を招く?!冷え性には要注意

こんにちは。
皆さん連休は、ゆっくり休まれましたか?
連休明けの銀座は曇り空で、ついこの間までの厳しい残暑が嘘のように、すこし肌寒いくらいです。

さて、これから季節の変わり目、体が冷える季節に向かいます。
今日は、「冷え性」についてお話させていただきたいと思います。

冷え性くらいは、たいしたことではないと考えておられる方も多いかもしれません。
また、ご自身では冷え性ではないと思っている人の中にも、実は身体が冷えているというケースが増えています。
実は、女性の冷え性は、不妊の原因になることもあるので、注意が必要なんです。

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それでは、なぜ「冷え性」が不妊の原因になるのでしょうか?

冷え性や低体温である体は、血液のめぐりが悪くなります
血液には、身体のエネルギーの素となる栄養素や酵素、身体の調子を整えるホルモンなどが含まれているので、 これらがうまく身体の全体に意気わたらなければ、身体の機能が低下してしまいます。
特に、子宮や卵巣など妊娠に不可欠な生殖器のある下半身は、冷えの影響を受けやすいと言われています。
子宮や卵巣が冷えてしまうと、生理痛、生理不順、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫などを引き起こすこととなり、排卵や着床がスムーズに行えなくなる原因になることがあります。

また、これらの器官の周辺が冷えることにより、卵管を収縮させることにもなります。

冷え性の改善には入浴が効果的と言われています。
あたかい季節になると、冷えを感じることが少なくなってきますよね。
また、夏の間は、短時間のシャワーですませていた方も多いかと思いますが、これからの季節、湯船にゆっくりつかって体を温めることをお勧めします。
アロマオイルなどを使ってのんびり湯船につかると、リラックスできますよ!

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