梅雨時の不調はどうして起こる?

おはようございます!
雨続きのこの頃ですが、銀座の街では、あちこちにアジサイが咲いているのが見られます。
曇り空にアジサイの紫が美しく映えて、鮮やかな花の色が一層美しく感じられます。

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さて、関東では例年より10日も早い梅雨入りだったそうですが、雨が続くとどうも不調を感じることが多くなります。
気分が憂鬱なだけでなく、なんだか体全体がだるくなったり、頭が痛くなったり、食欲がなくなったり・・・。
皆さんも経験があるのではないでしょうか?

梅雨の時期は、人間の体調の変化が起こりやすい時期なんだそうです。
この時期は、気温の変化が激しい季節。
雨が降ると気温が下がったり、太陽が出ると急に気温が上がったりしますが、人間の体は急激な気温の変化についていけないのです。
気温差が激しいと、どうしても疲れを感じます。
冷えは女性の大敵ですから、外出の際は、気温の変化に備えて、調整できる服装で出かけてくださいね。
特に不妊治療中の方には、体の冷えは卵巣機能に影響を及ぼしますから注意が必要です。

また、梅雨時は、日照時間も短くなりますが、太陽の光を浴びることは、人間のみならず、生物にとって必要なこと。
人間は太陽の光を浴びることで、体内時計を整え、自律神経を調整しています。

青空の下に出ると、気分も晴れ晴れとしますので、陽が出ているときは、短い時間でも外に出るようにするのも、梅雨時を乗り切るコツです。

部屋の中で過ごすことが多くなるこの時期、アロマをつかったりして、気持ちをリフレッシュするのも効果的です。
憂鬱なこの季節、上手に乗り切って夏を迎えましょう!

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