卵子提供での出産を公表した野田聖子議員、婚姻届を提出

こんにちは!
2月も後半になり、暖かい日も増えてきました。
毎年体験しているはずなのに、春の訪れは、やはりなんとなくわくわくするものですね。冷え性の私には、春が待ち遠しい今日この頃です。

さて、今日は、先日卵子提供による出産を公表した野田聖子議員のニュースです。

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事実婚の野田聖子氏が婚姻届を提出


体外受精で妊娠し、1月に男児を出産した野田聖子衆院議員が「事実婚」の関係にあった男性との婚姻届を提出したことを自身のブログで明らかにした。

野田氏は23日発売された自身の不妊治療や妊娠、出産についてつづった手記「生まれた命にありがとう」(新潮社)で婚姻届を提出したことを公表。自身のブログでも「夫が私の意思を尊重してくれて、ムスコの出生届の直前に婚姻届を提出し、野田聖子であり続けることになった」として男児の出生届と婚姻届の提出を明らかにした。事務所によると、婚姻届は1月18日付で、男性が「(男児の)戸籍上の父になりたい」と希望し「野田」姓に改姓したという。

野田氏は昨年5月に米国で卵子提供を受け、「事実婚」だった飲食店経営者の男性の精子との受精卵を子宮に移植し、妊娠。今年1月、都内の病院で男児を出産した。

野田氏は平成13年に鶴保庸介参院議員との事実婚を発表。不妊治療を続け、16年には著書「私は、産みたい」を出版したが、18年に関係を解消していた。

当ブログでも、野田聖子議員が卵子提供による妊娠、出産を公表されたことを、度々取り上げておりますが、お子さんの出生とともに、事実婚のパートナーの方と、婚姻届を提出されたそうです。

事実婚の場合、法的な手続きを行わない限りは、子どもは母親性を名乗ることになります。つまり、父親と子供は、違う姓を名乗ることになるのですが、今回野田さんのパートナーの方は、ご自身が改姓され、お母さんとお子さんと同じ「野田」姓を名乗ることになったとのこと。

どのような形であれ、夫婦が理解しあい、協力し合って、一緒に子育てをしていける環境が子どもには一番ではないでしょうか?

新しい家族を得た野田議員の今後の活動にも、注目したいですね!

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