原千晶さんを苦しめた子宮頚がん、子宮体がんの症状とは?

おはようございます!
昨日、タレントの原千晶さんが入籍というおめでたいニュースがありましたが、それと同時に、原さんが今年、子宮がんにより子宮を全摘する手術を受けていたことが明かされました。
5年前に一度、子宮頸がんにより一部を切除する手術を受けたものの、昨年子宮頸がんと子宮体がんの併発が発覚し、今年1月に子宮を切除することになったそうです。とても辛い思いをされたことでしょう。摘出手術をした際に「完治した」と思い込んでしまい、その後定期診断から遠ざかっていたことで再発の発見が遅れたといいます。

chiakihara

原さんを苦しめた子宮頸がんは、早期にはほとんど自覚症状がなく、自覚症状が現われるのはがんが進行してからです。主な症状は、月経以外の出血(不正出血)、性交時の出血、おりものの増加などですが、がんが進行してからでは、子宮の温存が難しくなります。早期に発見されれば、子宮を残す治療法を選択することができるため、自身で妊娠する可能性が残せます。自覚症状がないうちに発見することが何よりも大切なのです。
子宮頸がんの検診は多くの自治体で実施しており、多くの場合20歳から、無料または安価な料金で受けることができます。2年に1回の検診としているところが多いようですが、できれば最低でも年に1回、婦人科や検査機関で自主的に検診を受けることをおすすめします。
 
子宮体がんも初めは無症状ですが、比較的早期に不正出血や月経異常で自覚されることも多いようです。最初は月経量が増える、長引くといった月経の異常として現われるため、もともと月経不順のある人や閉経前後の人では、いつもの月経異常として見逃してしまうことも多いと言われています。

現代女性は、初経年齢が早まり閉経年齢は遅くなっていることに加え、子どもを産む数が減っていることから、昔の人よりも約10倍、生涯で経験する月経が多くなったと言われます。この月経回数の増加が、子宮体がん増加の一因になっていると考えられています。また、食生活の欧米化や、ストレス社会でホルモンのバランスをくずす人が多いことなどの影響も指摘されています。

子どもを産む産まないにかかわらず、現代女性の誰もが子宮体がんのリスクがあるということを、多くの女性が知って、早いうちに対応することが、とても大切です。40歳になったらすべての人が検診を受け、月経不順があるなどのリスクが高いと思われる人はもっと早く、30代から検診を受けることが望ましいのです。

自治体の検診はおもに頸がんについて行う場合が多いので、子宮体がんは婦人科を受診して調べてもらうことをおすすめします。体がんの検診は子宮内膜の細胞を調べる細胞診で、子宮内に細い棒状の器具を入れて細胞をこすりとるなどの方法で、少し痛みを感じることもあります。子宮内膜の厚さを測定する経膣(けいちつ)超音波検査も有効で、こちらは痛みもほとんどありません。子宮頸がんとともに年に1回は検診を受け、月経とは違う出血や、いつもより月経量が多い、長いなどの変化があったら、自己判断せず、婦人科を受診しましょう。

記事が良いと思われました ら是非クリックをにほんブログ村 マタニティーブログ 海外不妊治療へ

Copyright:©  2009-2010 MediBridge Inc. All Rights Reserved