赤ちゃんを授かる可能性を広げる「凍結受精卵」とは?

おはようございます!
紅葉の季節になってきましたねー。
毎年、東京駒込の六義園では、11月下旬から12月上旬まで、開園時間を延長し、夜のライトアップが開催されます。今年は19日(金)から始まるそうですので、お近くの方は足を運ばれてみてはいかがでしょうか?ライトアップされた夜の庭園も、とっても素敵ですよ。

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さて、弊社は、インドでの代理出産をご提供していますが、日本で唯一、凍結受精卵の移送による代理出産も行っております。

卵巣をご病気などの事情により摘出する場合、摘出前に採卵を行い受精卵を作って凍結しておけば、ご自身の卵子による妊娠が可能になります。
実際、弊社の代理出産プログラムによりお子様を授かった方の中にも、ご病気により卵巣・子宮を摘出したが、その前に受精卵を凍結保存しておいたおかげで、お子様をさずかることができたご夫婦が多くいらっしゃいます。

女性なら誰でも、卵巣がん、子宮がんといった病気になる可能性があります。
そして、そうなったとき、「受精卵の凍結保存」という方法があることを知っていれば、たとえご自身での妊娠が不可能となった場合でも、代理出産という方法により、お子様を授かることができるのです。

では、冷凍保存された受精卵は、一体どのくらいの期間使用可能なのでしょうか?
今年10月に、アメリカで20年間冷凍保存した体外受精卵を体内に移植する凍結融解胚移植に成功したという事例が発表されました。これまでの最長記録は13年だったので、大幅に記録が更新されました。胎児は順調に育っており、受精卵の冷凍保存の長さが胎児の発育に影響しないことが改めて確認されました。

自然妊娠で、ご自身での妊娠ができるのであれば、それに超したことはありません。
しかし、もし病気になって、お子様を授かることができなくなったとしたら…?

「凍結受精卵」という方法があることを知っているかいないかで、将来設計が大きく変わってくるかもしれません。

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