ご存知ですか?命のリレー「リレー・フォー・ライフ」

おはようございます!
昨日厚生労働省が発表した若年者雇用実態調査の結果が今日はいくつかのメディアで取り上げられています。それによると、学校卒業後に非正社員として就職した人のうち6割は、その後も非正社員として働いており、15~34歳の非正社員(パートやアルバイトなど)のうち、自身の収入のみで生計を立てている人は30・3%という数字が出ています。
学校を出てすぐに正社員にならなければ、その後の就職も正社員としての道が困難になるということです。そして正社員になれなければ、自身の収入で生計を立てることも困難なまま30代を迎える可能性も高いということになります。
個人的には、日本の会社で正社員になることを目指して就職するよりは、世界を旅したり、ボランティアをしたり、と、いろんな体験をする時間を少しは持ったほうが長い人生の糧になるのではないか、と思いますが、いかがなものでしょうか?若い人が「正社員になれない」ということに恐怖を覚えて狭い日本の会社システムに拘束されるような社会は、閉塞して当然のような気もします。

Children playing in field


さて、今日は、「リレー・フォー・ライフ」についてお伝えします。
リレー・フォー・ライフとは、日本対がん協会が主催する、がんと闘う人たちを支援するための啓発サポートキャンペーンです。

このイベントは、参加者がリレー方式で24時間歩きながら寄付を募る形式で定着し、現在は全米約5,000カ所、世界20カ国で開催され、年間募金額は400億円にのぼります。

日本でも各地で開催され、がんの啓発のためのイベントや、寄付活動を行っています。
お近くの地域で開催の際はぜひご参加されてみてはいかがでしょうか?
開催場所はこちらから確認できます。

弊社で代理出産、卵子提供を希望される方々のなかにも、がんで苦しまれた方がたくさんいらっしゃいます。このブログでも度々取り上げていますが、女性特有のがんは、女性なら誰でもかかり得るものです。

がんの啓発運動や患者サポートのための寄付も、上記のサイトからオンラインで行うことが可能です。ぜひご協力をお願いします。

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