インフルエンザ

みなさんこんにちは。12月も半ばを過ぎました。

Flu

この時期になると、インフルエンザに感染したといった話をよく聞きます。
昨日も、インフルエンザに感染して大変な思いをされているといったお話を伺いました。

今日は、このインフルエンザについて少し整理します。

まず、インフルエンザは、インフルエンザウイルスを病原とする気道、呼吸器におこる感染症です。

周期的に流行りがあり、この流行りをその昔の人は星や寒気の影響(インフルエンス)によるものと考えたことが、インフルエンザの語源にあるそうです。

寒い時期になると、よく報道などでインフルエンザの流行について見聞きしたりしますが、北半球では1~2月頃、南半球では7~8月頃に流行のピークがあるそうです。

インフルエンザウイルスにはA,B,Cの3型がありますが、A型とB型には流行的な流行りがあります。

とくにA型は、ウイルスの粒子表面にある赤血球凝集素とノイラミニダーゼと呼ばれる糖タンパクの組み合わせによって抗原性の異なる種類が24も存在しているそうです。この様々な組み合わせをもつA型ウイルスが、豚や鳥などの家畜にも広く分布しているそうです。

インフルエンザに感染すると、1~3日間ほどの潜伏期間があるそうですが、高熱、頭痛、倦怠感、筋肉関節痛が突然現われます。そして、咳、鼻水といった気道炎が起きます。その後、約1週間程で回復するそうです。

インフルエンザの感染経路は咳やくしゃみなどによる飛沫感染だそうですが、毎年流行するタイプは異なるそうで、このため、流行しそうなタイプを予測して予防接種が作られるます。

このインフルエンザのワクチンを接種すると2週間程度で抗体が完成するそうですが、抗体の効果は5か月程度。
日本では、インフルエンザは12月~4月頃に流行するそうですので、抗体完成2週間の期間を考えると、望ましい接種時期としては、12月ごろにまでにワクチン接種を終えることがいいそうです。

インフルエンザに感染した場合については、お薬の服用などがあるようですが、治療薬としては、タミフル、リレンザ、イナビル、ゾフルーザなどが医師から処方されます。

薬があるとはいっても、ウイルスはすぐに耐性を獲得してしまうそうです。
つまり、ウイルスは進化していて、まさにいたちごっこ状態、なんとも厄介な存在ですね。

感染しないための手立ての1つは予防接種です。
予防接種がまだの方は早めのワクチン接種を検討くださいませ。

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