不妊治療と仕事の両立

みなさんこんにちは。今年も残りわずかですね。

不妊治療と仕事の両立

お仕事をされながら不妊治療を並行しておこなっている方はとても多いと思います。
高額な治療費を捻出するために、簡単に仕事を辞めて治療に専念することは誰でもできることではないです。

このたび、三重県において新たな取り組みが始まったようです。

“三重県など6団体が16日、不妊治療と仕事の両立を支援する協定を締結した。不妊治療を受けている人に安心して仕事を続けてもらえるよう、正しい知識の普及や相談体制の整備に努めると明記。県によると、不妊治療と仕事の両立を支援する協定を結ぶのは都道府県で初めて。鈴木英敬知事ら各団体の代表が県庁で協定書に署名した。

締結したのは、県と県経営者協会、連合三重、県医師会、県産婦人科医会、三重労働局。「仕事を続けながら治療を受けるには、労使や医療関係者の協力が必要」と考えた県が、締結を呼び掛けて実現した。”
https://www.isenp.co.jp/2019/12/17/39650/

行政が主導して仕事と不妊治療を支援してゆく体制を構築されたようです。
早朝から長蛇の待ち列に並び、いつ自分の番が来るのか不明な状態で過ごし、短時間で処置を終え勤務先に向かう。これはやはり大変です。

“不妊治療を受けている県民を対象に実施したアンケート調査の結果によると、少なくとも14%が仕事を辞めたり、変わったりしたほか、66%が「仕事と治療の両立が難しい」と回答したという。”

この回答結果が示しているように、大変みなさん大変な思いをして通院されている状況が読み取れます。

“県経営者協会の小倉敏秀会長は締結式のあいさつで「治療との両立に悩む方は多く、就業機会がなくなれば会社も大きな損失。ライフプランを実現してもらえるよう、職場環境の整備に努める」と述べた。”

また、

赤ちゃんを産むという大変大切な仕事は女性しかできませんが、不妊治療のみならず、出産後の復職など、女性は男性と比べると大変大きなハンディを負っています。

不妊治療に理解ある職場環境の整備も大変大切ですが、治療、出産、育児などでいったん仕事から離れた女性が復職、キャリアチェンジ、新しいチャレンジなどいろんな選択肢を取ることができる社会環境の整備が必要だとは思いますし、そんな社会になって欲しいなと切に思います。

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