排卵誘発剤とエッグドナーボランティア

こんにちは。


medi0318 男性不妊


不妊治療を行うにあたって、自己卵で治療行う場合、また、卵子ドナーの協力を得る場合、いずれにしても排卵誘発剤は大変重要な薬です。排卵誘発剤を投与することによって、排卵が促され、採卵に至ることになるからです。

卵巣には20万個程度の卵胞が入っています。自然な状態では月経のたびに通常1個ずつ成熟し、左右の卵巣から交互に排卵されます。不妊治療においては、排卵誘発剤を投与することにより、一度にたくさんの成熟卵子がとれるように調整します。

排卵誘発剤にはクロミフェン製剤(内服薬)およびhMG製剤(注射)があります。クロミフェン製剤は間脳に働きかけ黄体形成ホルモンの分泌を促します。その結果、卵胞刺激ホルモンが卵巣に働きかけ、排卵が引き起こされます。一方、hMG製剤は、卵巣に直接働き、排卵を引き起こさせる強い排卵誘発剤です。

排卵誘発剤を使用する場合には、副作用などもあり、特に卵子ドナーとしてご協力していただく方々には心配な部分であるかとも思います。ただ、弊社の卵子提供プログラムでは、ドナーの方にも安心してプログラムへご協力いただけるよう現地医師・クリニック・また弊社現地スタッフによるしっかりしたサポート体制を整えております。一度卵子ドナー体験談など、ご覧になってみてください。

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