陽性の食事法で体質改善!!

こんにちは。
先週末の雪は凄かったですね。
東京都心はでも27センチと45年ぶりに25センチを超える積雪を観測したようです。
今朝もまだ雪が残っていたので、路肩や歩道、日陰を歩く時には注意してくださいね。

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さて、食べ物は身体を温める食材(陽性)と身体を冷やす食材(陽性)に分けることできます。
冷えを根本的に解消し、妊娠しやすい身体を作りあげるためには、陽性の食事で身体を芯から温めることが大切にです。
卵巣の働きが元気だと、ホルモン(卵胞ホルモン黄体ホルモン)の働きが活発になりそれにより受精しやすい卵子が育ちます。
頚管粘液の分泌が盛んになり、排卵がスムーズに起こります。
低温期から高温期への移行がスムーズになり高温期が安定し、受精した卵子が安心して成長しやすいように子宮内膜を厚く温かく整えます。  

子宮・卵巣機能を元気にすることが妊娠する身体にとっては一番大切なことです。
今回は子宮と卵巣を温める 女性のための食事法をご紹介します。

1.根菜を中心に
暑い環境で育ったものや夏が旬のもの、果物、生野菜、夏野菜は身体をや子宮を冷やす傾向があります。
体を温めてくれるのは根菜系の野菜を多く摂取することをお勧めします。
もし、どうしてもナス科の野菜を取りたい場合には、根菜を含んでじっくり煮込んだラタトゥイユなどが良さそうです。
身体を冷やす野菜を摂りたい時は、煮たり、炒めたりすれば大丈夫です。

2.お酒ならワインを
ワインや日本酒は陽性の飲み物で体を温めてくれる効果があります。
一杯目はビールを飲んでも二杯目は体を温めるお酒へシフトするといいでしょう。

3.白色vs茶色
一般的に〝白〟い食べ物は体を冷やす陰性のものが多いのです。
白砂糖、白いパンを選ぶ代わりに黒砂糖、全粒粉などを選ぶといいでしょう。
市販パンやお店のスイーツは白砂糖が多く使われていますので要注意です。

妊娠しやすい身体とは、子宮と卵巣が元気な身体ということです。
生活習慣の改善をして、妊娠しやすい身体を作ることで以外にすんなり妊娠することができます。
冷えを感じる人は、子宮を温める食事法を知って、かしこく楽しく食事をしませんか。

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