晩婚化と不妊症

こんにちは。
気が付けば1月も残りわずか。
すごく早く月日が流れているように感じま。
まだまだ寒い日が続いていますので、皆さんお体にはお気を付け下さいね。

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さて、今日は晩婚化と不妊症の関係についてお話します。

仕事に恋愛、そして女子会など、とにかく忙しい現代女性は、つい結婚も出産も先延ばしにしがちです。
結婚は何歳になっても可能ですが、出産はいつでもというわけではありません。
芸能人の高齢出産ニュースをみると、今は何歳になっても簡単にうめると思ってしまいがちですが、それは大きな間違いです。
子宮や卵巣機能は年齢と共に確実に低下するので、年齢を重ねたらそれだけ不妊のリスクは高くなります。

女性の卵子は生まれる前にすでに一生分の卵は卵巣で作られ、新しく作られることはないため、卵子の数は生理のたびに減っていきます。
さらに、排卵の鍵を握る女性ホルモンも20代をピークに少しずつ減少し始めるため、卵子の質が低下します。

晩婚化により、子供を授かりたいと思ったときはすでに卵巣機能が低下し始め、不妊治療を始めても精神的にも肉体的にもかなり辛い状態に、ということは少なくありません。
将来、子供が欲しいと考えている方は、なるべく早めに婦人科検診を受け、自分の体の状態を確認することをお勧め致します。

また、不妊症とは、避妊をせずに性行為を行い妊娠を望んでいるにもかかわらず2年以上妊娠しない場合をいいますが、実ははっきりした診断基準はありません。
健康な人でも女性は月に1度しか排卵しないので、タイミングが合わなければ妊娠は望めません。
そのため2年と決めつけず、できないなと感じたら早めに医療機関へ相談をし、検査を受けてみましょう。

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ご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。

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