卵巣機能低下が始まる時期

こんにちは。
今朝は東京はスッキリと晴れ、弊社の品川オフィスから富士山を見ることが出来ました。
秋から冬にかけては空気が澄んでいることが多いですね。

卵巣機能_低下

さて、以前から何度かお伝えしておりますが、働く女性にとって、妊娠する時期というのはとても重要です。
「今はまだ働きたい、でもいつかは子供が欲しい」、そう思ってはいるものの、忙しい毎日に追われ、将来妊娠できる体を保つために何かしているという人は少ないのではないでしょうか。
本日ご紹介致します記事では、具体的に何歳ぐらいから行動を始めるべきかについて書かれています。

卵巣機能低下は33歳から!今から「子宮力」をつけて高齢出産の準備

仕事が楽しい!だけど、子どもはいつか欲しい!そんな働く女性の「いつか」のためにも、今からきちんと備えておく事が大事。今はまだ若い気でいるアナタだって、仕事に明け暮れていると気がつけば「高齢出産期」に突入しちゃっているかもしれません。

米国で産婦人科を営んでいるベルギー医師が言うには、女性の「子宮と卵巣」は他の体の部分の1.8倍も速いスピードで衰えるそう。そして妊娠に必要不可欠となる「卵巣機能」は33歳がピークだそうで、ピークを達する33歳から機能が低下していくのだと言います。つまり、女性としての体力は33歳を境に下降してしまうのです。

元気な赤ちゃんと出会うために体力は必要となりますが、出産後は想像以上に体力が必要となるので今のうちに体力をつけておくことが重要。どうせ体力をつけるのなら、体力が下降する33歳前につけておくのが効率的かもしれません。エアロビなどの有酸素運動で心臓機能と筋力を高めて、今から体力を養っておきましょう。

そしてもちろん、ストレスをためないように「自分のご褒美タイム」をしっかりつくっておくことも大切。せっかくの体力もストレスだらけな毎日だと消耗してしまいますよ!そして、高齢出産の難しさが懸念されていますが、体力がある女性は安産傾向にあるそうですよ。現代の医療レベルとアナタの体力があれば、高齢出産なんて恐くなんてないのです。

「妊娠」自体は体に実際に変化が起こるものなので分かりやすいですし、だからこそ時期を気にしがちですが、卵巣機能が低下し始めるのは実感しにくい出来事です。
体の中で起こっていることで実感しづらく、忙しさに追われて、まったく対策が出来ないまま40歳代を迎えてしまう方は、少なくありません。

卵巣機能が低下すると自己卵でに妊娠は難しくなってしまうのは事実です。
しかし、子宮の状態さえ良好であれば、健康な卵子を移植することで、妊娠することは可能です。
弊社のエッグドナーの方は、20歳~30歳の非喫煙者で健康な方に限らせて頂いております。
弊社の卵子提供プログラムに興味を持たれましたら、ぜひ一度お問い合わせフォームから、お気軽にご相談下さいませ。

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