不妊に悩む人が多いワケ

こんにちは。
マスクを付けたまま寝る方はいらっしゃいますか?
風邪気味になりやすい今の季節、マスクを付けて寝たり、首に薄手のタオルを巻いて寝ると、喉の痛みが緩和されることもあります。
是非試してみてくださいね。

不妊_原因

さて、不妊に悩む方が多い今日ですが、その数は年々増えています。
その原因は様々で、例を一つ上げるとすると、女性も社会に進出し働く時間が増え、妊娠・出産を考える時期が年々遅くなっていることでしょう。
また、本日ご紹介する記事にも、多くの人が不妊で悩んでしまう原因の一部が書かれています。

高齢出産、卵子凍結、不妊に悩まないためにできること

「デリケートな問題だから」「人それぞれだから…」と明確にだれもが語らなかったことにより、不妊に悩む人が増えています。現在、日本では6組に1組が不妊に悩んでいると言われています。実際に不妊治療をしているカップルに話を聞くと、「不妊治療はタイムレース。もう少し早く事実を知っておけばよかった」といいます。

では、不妊の“事実”とは何か。それは、不妊には男女双方に原因があること。それと卵子は生まれ持った数から増えず、加齢とともに老化し、妊娠しにくくなることです。
例えば、女性側のほうが病院で治療を受けても妊娠せず、原因は検査を渋っていた男性側にあった……という話もよく聞きます。また、40歳以降から本格的に妊娠を望むようになり、年齢が若ければ若いほど、治療期間が短いことに愕然としたり……。
そこで『FRaU』は、「いつか産む」という人のために、12月号から「はじめての妊活」という連載を開始。ここでは、今知っておきたい妊活事情をお届けします。

●20代でも卵巣年齢が老化しているという事実

予防医学コンサルタント細川モモさんは、20代でも卵巣年齢が高齢化している事実について、まず警鐘を鳴らします。
「最近メディアでもよく取り上げる『卵巣年齢(AMH)検査』ですが、これは女性の卵子の残り数を示すもの。最近、20代でも40代総統という女性も少なくありません。この原因となるのは『喫煙』です」(細川さん)

日本では女性の喫煙率が高いことで知られています。また、パートナーの喫煙も卵巣年齢を低下させる可能性大。
「ニコチンは衣服などに付き、空気中に舞うので換気扇やベランダなど、離れたところで吸っていても残念ながら無意味なのです」(細川さん)

いつか産みたいと考えるなら、自分自身は禁煙し、パートナーの自宅喫煙について、配慮してもらったほうがいいでしょう。

●過度なダイエットが不妊リスクに
間違ったダイエットを続けていた人は、妊娠しにくくなるという声も。
「日本女性のエネルギー摂取量は、20代で一日平均1612カロリー。これは基礎代謝を補う程度です。結果として必要な栄養素が不足し、貧血や便秘が慢性化する事態に。スキニーな体を追求するあまり、体脂肪を落とし過ぎると、無月経に。すると卵巣年齢が高齢化してしまう可能性があります」(細川さん)

「いつでも産める」体に整えるのなら、喫煙とダイエットは今日からストップ。健康的な生活を心がけて!
 
いつかは妊娠できる、といった考えをお持ちの方は少ないかとは思いますが、なぜ健康体であっても妊娠できる時期に限界があるのか、その決定的な理由が一般的に知られ始めたのはここ最近の話です。
特に、卵子老化という事実は、もっと多くの人に知られるべきことです。

弊社のエッグドナーの方は、20歳~30歳の健康で非喫煙者の方に限らせて頂いております。
弊社プログラムに興味を持たれましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

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