東京港区で不妊イベント開催

こんにちは。
今週末も関東には台風が接近する予定で、全国的にもなかなか天候に恵まれない週末が続いています。
お洗濯の時間が週末しかない方には、ちょっと困るところですね。
秋の良いところは、湿気が少な目で、室内干しでも割と洗濯物が乾きやすいところではないでしょうか。

laundry

さて、最近、不妊の知識を高めようという動きが以前よりも積極的に起きています。
中学校や高校での課外授業や特別講演など、不妊に悩む人だけではなく、今後不妊に悩まないための予防知識として、もっと多くの人に広めようという動きが起きています。
来る11月には、東京の港区でも不妊に関するイベントが開催されるようです。

イベント:不妊を学ぶ--東京・港区で11月

毎日新聞 2013年10月24日 東京朝刊

不妊に悩む人を支える活動に取り組むNPO法人「Fine(ファイン)」(東京都江東区)は11月3日、イベント「Fine祭り2013 ちゃんと知りたい!男女の不妊」を、港区のザ・グランドホールで開く。
医師や著名人らが話すほか、妊娠を目指す「妊活」を支援する企業の展示コーナーなどを設ける。
松本亜樹子理事長(49)は「精子や卵子の正しい知識を伝えたい。妊娠を考えるカップルもぜひ足を運んでほしい」と話す。

同祭りは、2008年から毎年開催。当事者が語り合うイベントで「初めて不妊のことを話せた」との声が多かったため始めた。

泌尿器科の石川智基医師が精子採取の手術など男性不妊の治療について、浅田義正医師が卵子の老化や減少について話す。
また作家のヒキタクニオさんが、精子の運動率が低く、「懐妊トレーニング」に取り組んだ日々を振り返る。
受精卵を扱う胚培養士や不妊症看護認定看護師に個別相談できるコーナーも。
午前10時~午後4時。参加費は前売り券1000円、席が残れば当日券1500円。チケットの申し込み、詳細はファインホームページ(http://j-fine.jp/matsuri/2013/matsuri.html)から。問い合わせはメール(matsuri@j-fine.jp)へ。【榊真理子】

こういったイベントがもっと頻繁に、多くの地域で開催されるようになれば、将来不妊で悩む人々の割合もグッと少なくなるのではないでしょうか。
上記のイベントで特に注目したいのは、男性不妊の治療についてや、卵子の老化や減少についても講演されるということです。
ますます広まっていく、男性不妊や卵子の老化といった知識。
今後の不妊に対する教育や知識の広め方も大きく変わっていくことを予感させるイベントなのでは、と思います。

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