受精したその後は

こんにちは。
今日4月17日は恐竜の日です。
1923(大正12)年、アメリカの動物学者ロイ・チャップマン・アンドルーズがゴビ砂漠へ探検に向かい、5年間で恐竜の卵の化石を25個発見し、世界で初めての快挙となり、本格的な恐竜研究がスタートした記念すべき日なのだそうです。

受精

今日は受精卵について詳しくお話ししたいと思います。

受精卵(じゅせいらん)とは、男性の精子と女性の卵子が結合したものです。
この受精卵が細胞分裂を行なっていきます。
何度も細胞分裂を繰り返し、桑実胚という状態を経て、胚盤胞という状態になります。
この状態までくると、胚の中央部分には、胞胚腔と呼ばれる空洞が見られるようになります。
そして、このときの細胞数は数十個から百個くらいにまで増加しています。
この胚盤胞まで成長した胚は妊娠率が高いといわれています。
ただ、胚盤胞のグレードにもより妊娠率は前後します。

しかし胚盤胞が子宮内膜に着床する為には透明帯という殻を破って外に出なければなりません。
この透明帯を破ることをハッチングと言います。
その後、ハッチングした胚盤胞が内膜に着床することによって妊娠となります。

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