試験管ベビーの生みの親、旅立つ

こんにちは。
弊社メディブリッジではタイ・ハワイでの卵子提供プログラム、インドでの代理出産をご提供しておりますが、体外受精はとても重要な生殖医療技術となります。
今日は、その体外受精で世界で初めて子供を誕生させたエドワーズ氏のニュースをご紹介いたします。

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試験管ベビーでノーベル賞、エドワーズ氏死去

世界で初めて体外受精児を誕生させたロバート・エドワーズ英ケンブリッジ大名誉教授が10日、死去した。
87歳だった。同大学が明らかにした。

エドワーズ氏は、パトリック・ステプトー医学博士(故人)と共同で、英国人女性(故人)に不妊治療を行い、1978年7月に世界初の「試験管ベビー」を誕生させた。
4年後には同じ方法でこの女性の次女も誕生させた。

2010年に「体外受精技術の開発」でノーベル生理学・医学賞を受賞した。

ケンブリッジ大は、声明で、「長期にわたる疾患の後、エドワーズ氏は安らかに死去した」としている。

国内では83年に東北大で1例目の体外受精児が誕生。
2010年には2万8945人が生まれた。
累計では27万1380人に達し、一般的な医療になっている。

体外受精技術の開発で、生殖医療技術は急速に発展し、今ではその生殖医療技術の進歩で不妊で悩むたくさんの人が赤ちゃんを授かっています。
エドワーズ氏の偉大なる業績に深く敬意を表し、心より御冥福をお祈り申し上げます。

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