「染色体転座」の仕組み解明!?

こんにちは。
昨日、横浜地方気象台は横浜で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表致しました。
平年より8日、昨年より15日早く、最も早かった2002年(3月15日)に次いで早い開花宣言とのことで。
今週末には見ごろを迎えるそうですが、春の便りは嬉しいですね。

cherryblossom

さて、今日は不妊の原因の一つとされている染色体転座の仕組みが解明されたニュースをご紹介いたします。

「染色体転座」仕組み解明=がんや不妊、予防法に期待―藤田保健大

細胞の中で染色体の一部が切断され、別の染色体にくっつく「染色体転座」が起きる仕組みを、藤田保健衛生大(愛知県豊明市)の倉橋浩樹教授らの研究チームが突き止めた。
染色体転座はがんや白血病、流産を繰り返す習慣流産などの原因の一つとされ、予防法の開発につながると期待される。
12日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。

研究チームは、精子が作られる過程で起きる染色体転座のうち、最も頻度が高い11番と22番染色体の転座を試験管内で再現した。
染色体のDNAは、4種類の塩基が連なった鎖が絡み合う「二重らせん」構造になっている。
向かい合う2列の塩基の並び方が「しんぶんし」のように、逆さに読んでも同じ回文配列になっていると、その部分で二重らせんが緩み、DNAが十字架のよACうな形になることが分かった。

十字架型のDNAは修復酵素によって切断されるが、誤ってつなぎ合わされ、染色体転座が生じるという。
染色体転座が精子や卵子で起きると不妊や習慣流産、体細胞で起きるとがんや白血病を引き起こす。
倉橋教授は「染色体転座を起こしにくい条件を体内で作ることができれば、さまざまな病気の予防法開発につながる」と話している。

不妊や習慣流産などの原因となる染色体転座が起こる仕組みを解明したとのニュースですが、新なる治療法が見つかることを期待いたします。

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