「セルトリ細胞」マウスで―男性不妊症治療に貢献

おはようございます。
みなさま、今日は金曜日ですね。
”花金”なんて言葉も今ではすっかり使わなくなりましたが、やはり金曜日は嬉しいですよね。
翌日が休みだという安心感から、つい深酒をしてしまったり、夜更かししたり。
そんな金曜日、みなさんはどうおすごしでしょうか。

精子細胞

さて、精子の質があまり良好ではないと、診断を受けた男性に朗報です。

精子育てる細胞作製=「セルトリ細胞」マウスで―男性不妊症治療に貢献・米研究所

精巣で精子を育てる役割を担う「セルトリ細胞」を、体細胞に5種類の遺伝子を入れる方法で作り出すことにマウスで成功したと、米ホワイトヘッド生物医学研究所の研究チームが7日付の米科学誌セル・ステムセルに発表した。
 同じ方法でヒトのセルトリ細胞を試験管内で作製できれば、精子形成がうまくいかない男性不妊症患者の精子前段階の細胞と一緒に培養して育て、卵子と体外受精させる治療が実現する可能性もある。 

生殖医療の分野での研究、開発が著しい、昨今。
これがヒトに適用されるのは、数年後かもしれませんが、お子様を授かれる可能性が増えますね!
ぜひ、今後の研究に期待したいですね。

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