卵子提供による妊娠の可能性

こんにちは!
梅雨と言いながら、今年は雨が少ないですよね。
雨が続くと、洗濯できなかったり、傘が手放せなかったりと不便も多くなりますが、作物には恵みの雨。
あまり雨が少ないと、作物への影響が心配されますね。

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さて、弊社はハワイ・タイでの卵子提供をサポートしているエージェンシーですが、卵子提供をご検討されるクライアント様のご事情は様々です。
卵子提供の適応となるのは、ターナー症候群、早期閉経をはじめとした、主として卵巣機能が原因でお子様を授かれない方です。
また、加齢が原因の卵巣機能低下により、自己卵子での妊娠が難しい方も、卵子提供により若い女性の卵子を提供して頂くことで、ご妊娠が期待できます。
弊社にご相談に来られる方で最も多いのは、加齢による卵子の劣化が原因でご妊娠が困難な方です。

こういった方からよく頂くご質問に、ご年齢に関するものがあります。

「卵子提供だったら、いくつまで妊娠できるんですか?」

というものです。
自己卵子での妊娠を前提とした通常の妊娠は、排卵が行えなくなれば、不可能になります。。
よくある誤解としては、「生理があるうちは排卵があるので妊娠できる」というものですが、排卵はあっても卵子の質は年齢とともに低下しますから、妊娠可能性は年齢上昇とともに下がってきます。
しかし、卵子提供においては、排卵の有無を考慮に入れる必要はありません。
たとえ閉経していても、投薬により子宮の状態を整えることで、若い女性から採取された卵子によって作られた受精卵の着床を促すことも可能になります。

卵巣に比べて、子宮は比較的年を取らない臓器と言われます。
ご年齢が高い方でも、子宮に着床を阻害する要因が無ければ、排卵がなくなってからも妊娠は可能です。

しかし、やはり高齢での出産には、一般的な高齢出産によるリスクもつきものです。
妊娠中毒症や早産、糖尿病や肥満などの内科疾患の合併等、妊娠期には十分な注意と管理が必要になります。

弊社では、それぞれの方のご状況に合わせて、ハワイ・タイでの卵子提供プログラムをご提案しております。
卵子提供をご検討されている方は、是非一度、弊社までお問い合わせください!

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