野田聖子さん、1歳の長男を公開

こんにちは!
 皆さん、三連休はどう過ごされましたか?

私はお正月太りを解消すべく、久しぶりにジョギングをしましたが、しばらく運動をしていなかったので、10分も走ったら息切れがしてしまいました。
運動はやっぱり続けないとダメですよね。

 さて、今日は、お子さんが1歳を迎えた野田聖子さんの記事です。

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51歳の母・野田聖子議員、病と闘う1歳長男との「絆」を公開

50歳の高齢で、2011年1月6日に出産した野田聖子衆議院議員(51)が8日、満1歳となった長男、真輝(まさき)ちゃんをサンケイスポーツに公開した。不妊治療、卵子提供など数々の障害を乗り越えての出産だったが、生まれてきた息子も次々と病魔に冒される。相次ぐ病と闘う息子と見守る野田氏。そんな母子の『絆』をいま、野田氏が自身の口で語る。このドキュメントは、1月20日午後9時からフジテレビ系の人気番組「金曜プレステージ」で放送される。(サンケイスポーツ)

 野田氏は40歳のとき、自然分娩が不可能な体であることが判明した。懸命な不妊治療を行ったが、出産には至らなかったことから「卵子提供」という道を選択。2010年初春、卵子提供が合法化されている米ネバダ州で、夫の文信さんの精子と米国人女性の卵子による受精卵が、野田氏の子宮に入れられ妊娠した。

  1月20日にフジテレビ系で放送される「強く生きて! ~野田聖子 やっと会えたわが子へ~ 愛と涙の365日全記録(仮称)」(午後9時~同10時52分)。
 番組では、野田氏と長男、真輝ちゃんとの母子の『絆』を伝え、今年1月6日に満1歳の誕生日を迎えた真輝ちゃんの映像も初公開される。
 フジテレビによると、今回の企画は2011年11月下旬に、野田氏本人から「ありのままの自分を取材してほしい」との依頼があったことが発端だったという。

 昨年の1月6日、真輝ちゃんはこの世に生を受けた。しかし、待っていたのは「臍帯(さいたい)ヘルニア」の手術。同時に「食道閉鎖症」の所見もみられたため緊急手術が行われ、そのまま新生児集中治療室(NICU)へ。さらに出産から2週間後、今度は母親の野田氏が子宮摘出手術を受けた。
 そして5月中旬、真輝ちゃんは「極型ファロー四徴症」という心臓の病で手術を受ける。最低2回は受けなければならない手術の1回目だった。
 治療が順調に進んでいた10月17日朝。真輝ちゃんの呼吸が突然停止。約3分後に蘇生して一命は取り留めたが右手、右足に麻痺、さらに脳梗塞の所見もみられた。11月には医師から告げられた、気管切開の提案も受け入れた。それは真輝ちゃんの声が、聞けなくなることと引き替えだった。
 迎えた満1歳の誕生日。そこには成長した真輝ちゃんと、それを喜ぶ野田氏の姿があった。

卵子提供での妊娠公表、出産、そしてお子さんの闘病・・・。
野田さんは、一生懸命に病と闘っておられるお子さんのご様子を、ブログにも度々書いておられます。

地元の成人式に出席した際にも、「息子は成人式を迎えられるのか、と思った」と切ない胸の内を綴っておられますが、見るもの、聞くもの全ては、息子さんに繋がっていく、そんな野田さんの親心を、ひしひしと感じます。
今回、息子さんとのツーショットを初めて公開されましたが、誕生ケーキを前にした小さな息子さんの可愛らしい姿と、息子さんを膝に乗せた野田さんの穏やかな表情に、心打たれました。
卵子提供という方法でお子さんを授かったことについては、様々な意見が聞かれます。

しかし、懸命に生きようとしている小さな命と、その命を見守る母親の気持ちは、どのように生まれてきても変わりはありません。
弊社でも、卵子提供という方法でしかお子さんを授かれない多くのご夫妻のサポートをしておりますが、お子さんが生まれるまでも生まれてからも、母親の生活は常に子どものことが中心になり、生まれてきた命に精一杯の愛情を注いでおられます。

 弊社では、ハワイ、タイでの卵子提供プログラムをご紹介しておりますが、野田さん同様に、子どもを授かることができず、ご自身での治療を諦め、最後の手段で弊社のプログラムを受けられる方も少なくありません。
まだまだ日本では、こういった方法に理解が得られないと感じることも多いのですが、お子さんを持つことを望むご夫妻の選択肢を奪うような社会であってはならない、と弊社は考えています。

 どうかこれからも、ご声援、よろしくお願い致します!

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