卵子提供に関して互いが互いを支え合うシステムを

こんにちは!
今日の銀座もまさしくカンカン照りと言える程、強い日差しが降り注いでおります。
日本全国梅雨明けし、いよいよ夏本番ですね!
暑さ厳しい毎日がこれから続いていきますが、しっかりと睡眠をとり、栄養のあるものを食べ、体調管理を心がけないとと思う今日この頃です。

さて、本日は弊社の卵子提供とエッグバンクの方針について、お話ししたいと思います。
以前、野田聖子議員のニュースでも話題になりました「卵子提供」ですが、弊社ではその卵子提供プログラムを長年ご提供しております。
また卵子提供プログラムのご提供だけではなく、同時に、弊社では日本最大のエッグバンクも運営しております。

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このエッグバンク、弊社ではポリシーがたくさんございまして、その一つに日本人のみドナーボランティアとしてご協力頂けるというものがあります。
日本国籍以外の方はあえて登録できないシステムをとっているということです。

これにはもちろん理由があります。
癌などの病により卵巣を摘出された方、ター ナー症候群の方、産まれつき卵巣機能に問題のある方、早期閉経になられた方や、年齢のため卵巣機能が低下された方な ど、プライベートが強く関与する問題ですので、周りには言いにくく、その存在はあまり知られておりませんが、そのような状況の日本人が多くおられます。
またこれは人ごとではなく、誰にもそういう状況になる可能性があるのです。

このような状況が私たちに降りかかった場合、同じ国内で女性同士で支え合うシステムがあれば、どんなに人生に希望が持て、生きる選択肢が増えるでしょうか。
他人ごとと思うのではなく、日本人が同じ日本人を支える社会に。
それは人にとってとても大切なものなのだと弊社は信じております。

メディブリッジは今後も互いに支え合う社会を目指し、お力になれるよう励んで参ります。

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