まずはセルフチェックから!

みなさん、おはようございます。

日中は上着が必要ないほど、暖かくなってきましたね。

さて、本日は、乳がんのセルフチェックに関してお話させて頂きたいと思います。
皆様がご自身の乳房にいつもとは違う違和感を感じられることがあっても、すぐに病院へ行かれる方は少ないのではないでしょうか?
男性の医師による診察に抵抗感を感じる方や検査に痛みを伴うのではないかといったことで、不安な気持ちになってしまうこともあるかと思います。
しかしながら、乳がんは早期発見がその後の治療を大きく左右すると言われており、外科的治療を受ける際には、乳房の温存が治療の鍵となります。

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早期発見のために有効といわれているのが、「セルフチェック」です。
1、まずは見て確認

左右の乳房の形、色、大きさに違いはないか?
乳房や皮膚にひきつれ、くぼみはないか?
乳首にくぼみ、ただれ、湿疹はないか?
乳首から分泌液、血液が出ていないか?

2,次に触って確認
乳房、リンパ節にしこり、硬い部分はないか?
まずは、調べるほうの腕を頭の後ろに回した状態で乳房の外側から内側まで乳房全体をまんべんなく触って 見て下さい。
このとき、4本の指を揃え、指の腹を使って押えながら指の位置を少しずつすべらせながら調べてみて下さい。 

乳がんを早期発見するためには、病院や定期的な検診も大切ですが、まずはセルフチェックでご自身の体を観察してみて下さい。
女性にとって、大切な体の一部ですから些細な日々の変化を感じれるよう、セルフチェックの習慣をつけて頂ければと思います。

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