代理出産と卵子提供、どんな場合に有効なの?

おはようございます!
今日は銀座もうららかな春の陽気となっています。
青空の日は気分が晴れやかになり、嬉しいものですが、花粉の飛散は今がピークのようです。
花粉症の方、来週半ばには大量飛散が予想されていますので、お気を付けください!

Child-blowing-bloom


さて、弊社は不妊治療に関する悩みを持ったいろいろな方からご相談を受けておりますが、なかには、「自分の場合は治療方法として、代理出産と卵子提供のどちらが適切なのか、わからない」という方もいらっしゃいます。

そこで、今日は、弊社が提供している、卵子提供、代理出産という不妊治療が、それぞれどのようなケースに有効なのかをお伝えしたいと思います。

  • 卵子提供が該当するケース

卵子提供というのは、ご自身の卵子での妊娠ができない場合に、第三者からの卵子を提供してもらい、配偶者の精子と体外受精を行い、自分の子宮に移植を行うという治療法です。
具体的には、早期閉経、ターナー症候群、加齢による卵子の老化、卵巣がんなどによる卵巣摘出などのケースが挙げられます。
子宮環境に問題はなく、何度も体外受精を行ってきたが、卵子が採取できない、あるいは採取できてもグレードがよくない、といったケースにも、卵子提供は有効です。昨年卵子提供による妊娠を公表された野田聖子議員などはこのケースに該当しますね。
自身の卵子による妊娠が難しくても、ご自身の子宮に問題がなければ、若い女性の卵子による体外受精を行うことで、高い確率で妊娠することが期待できます。

  • 代理出産が該当するケース

代理出産は、ご自身の子宮で妊娠・出産ができない場合、自身の卵子を採取し、配偶者の精子とで体外受精を行い、その後第三者の子宮に移植を行って、文字通り第三者の子宮を借り(「借り腹」などという言い方もあります)、自分の代わりに出産をしてもらうという治療法です。
卵巣は機能しており排卵はあるが、子宮側あるいはその他の臓器の問題で、自身での妊娠ができないケースがこれに該当します。
具体的には、子宮がんなどによる子宮摘出、ロキタンスキー症候群、その他疾患などによる妊娠継続不可などのケースがあります。
なかには、「体型が変わるから自分で産みたくない」「仕事を休みたくない」などの理由で代理出産を希望する人もいますが、弊社では、ご自身で出産ができる方のケースは扱っておりません。
弊社では、ご病気などの理由により、身体的にどうしてもご自身での妊娠ができない場合に限って、代理出産をご案内しております。

代理出産、卵子提供のいずれも、第三者の助けがなければ、成立しない治療方法です。
先が見えない不妊治療を長年行ってくると、多くの患者は気持ちも落ち込みますし、他者に対する思いやりを持つ余裕を失ってしまうこともあるかも知れません。
でも、力を貸してくれる誰かが、自分の為に頑張ってくれている、という事実は、決して軽く考えてはいけないことです。
勇気をもって、力を貸してくれる方のことを、治療を受ける側もまた、常に敬意を持って考えてほしい。
それが、代理出産、卵子提供という生殖医療のあるべき姿だと、私たちは考えています。

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