充実した人生には子供が必要?

こんにちは。

今日は、妊娠に対する国際意識調査についてお話させて頂きます。

妊娠に対する国際意識調査

英国カーディフ大学のジャッキー・ボイバン教授(心理学)による東京都内での調査結果報告によると、
妊娠を希望しているものの「充実した人生には子供が必要」と考える日本人カップルの割合は、世界18カ国中最下位だそうです。

また同教授は、「日本の出生率向上には子供を持つ欲求を高め、妊娠と不妊に関する知識を向上させる必要性がある」
と強調されました。

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このような大規模な国別意識調査はいままでに例がなかったそうですが、その結果、日本は
「親になることによって確保される社会的地位」を強く意識して妊娠したいと考える割合が18カ国中、インド、中国に次いで3位と高いが、
「親になるための心の準備」「子供を持ちたいという欲求」「人生の目標を達成するうえでの子供を持つことへの重要性」の項目のすべてで最下位だったそうです。

今回、不妊治療に対する国による意識の違いも明らかになりました。「不妊をパートナー、家族、友人に相談できるか」については、
ポルトガル、ニュージーランドが高く、日本は最下位。「治療に対する積極性」についても、メキシコ、デンマーク、ブラジルの順で高く、
日本は最下位という結果でした。

記事にも書かれていますが、不妊治療成果の公表の仕方には統一性がなく、インターネット上ではさまざまな情報が氾濫し、患者様がご自身に合った医療機関を選ぶことが難しいという問題点があります。弊社に来られる患者様からもそういったお話が多く聞かれます。

日本では現在、晩婚化などで不妊に悩むカップルは10組に1組といわれています。また不妊の理由は様々です、中にはどんなに望んでもお子様を授かる事が出来ない方もいらっしゃいます。弊社では、身体的なご事情により日本国内の治療ではお子様を授かる事が出来ない方々に、韓国での卵子提供プログラムとインドでの代理出産プログラムをご案内させて頂き、お子様を授かりたいと願う方々のお手伝いをさせて頂いております。

不妊治療は患者様の身体的、経済的なご負担も大きな治療です。治療には正確な検査がとても重要で、長期的な治療が必要な場合もありますので、信頼関係を築ける医師との出会いが大切だと思います。

これからも、お子様を授かりたいと願うみなさまに様々な情報を提供させて頂ければと思っておりますので、ご声援宜しくお願いします!

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