メディブリッジの思いとさまざまなマスコミ

おはようございます!
昨日は皆さん、恵方巻を食べられたのでしょうか?
恵方巻は世界でもとてもユニークで愛すべき風習だとつくづく思いました。

さて、弊社はここ最近も多くのマスコミの方の取材を受けております。
NHK、毎日新聞、ドキュメンタリ番組、ネット上の特集などなど。
別に取材を受けても弊社は1円も取りません。

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それでは、なぜ取材を受けるかというと、それは弊社が設立した理由の一つに、日本で表に出てこないマイノリティの方々の苦しみや思いを、代わりに代弁し、全員に伝え理解してもらえるようにならなければという思いです。

産まれながらにして、子宮や卵巣機能が働かず、お子様が授かれないと運命づけられた女性。
その辛さは言葉では現わせようもなく、恋愛一つにしても、他者と同じように出来ないこともあります。
家族もそのような子供を産んでしまって、と罪悪感にずっとかられております。

そのような方々は、日本の医師にも相手にしてもらえません。
誰にも言えず、苦しみは永久にわかってもらえず、ずっと孤立し続けてしまう傾向です。
どうか殻にとじ込まず、他者が理解できるようにならねば、どんなにお子さんが欲しいか、他者にも認識できるようにならねば。
その思いや辛さを誰かが代弁しなくては皆永遠に理解できないまま、孤立してしまいます。

御蔭様でNHK、毎日新聞などはしっかりと話を聞いて頂き、フェアな視点で患者の辛さや代理出産や卵子提供の必要性を理解頂いております。ライターの方も皆しっかりと話を聞いてくれます。

しかしながら、昨日とても悲しい出来事がありました。
某週刊雑誌で代理出産を取り上げるため、昨日女性記者と会いました。
彼女がインドでどのように取材されていたその内容は、私も数多くの仕事仲間から聞いておりましたが、昨日彼女は自身が行ったこととは全く違うことを言われるのです。その大きな差異を指摘しても、彼女は不満なのか、とても悪い態度をとられました。

最初私は唖然としましたが、とにかく何人もの友人が同じ勘違いをするわけがありません。要は、センセーショナルな話題を目的として、そのためには発言もころころ変わり、患者のことなどどうでも良く、発行部数が欲しいみたいに思われました。
今までの報道機関とは明らかに感じが違い、悪意が感じられました。

知人のライターに早速彼女のことを確認してもらうと、
「彼女の仕事ぶりを見ると、どうも編集者の方針にただ従っているように見えます。 つまり、取材前から結論が決まっていて、その結論に都合の良い発言を取材相手から引き出せば、取材終了という態度で仕事をしてきたような印象を持ちました。 これでは、取材相手が違和感を持つのも当然かもしれません。 」という意見がありました。
それで納得いたしました。
世の中にはNHKなどとは違い、極端にセンセーショナルな記事に故意的に持っていき、自分達の利益だけを重視するマスコミ(某雑誌系)やそのようなものに集うライターが残念ながらいることを。
そこには、日本にいる患者さんのことなどどうでもよく、代理出産を否定したり、一定のエージェンシーを否定し、面白おかしく報道することで、自分達の利益やステータスを得ようとするものです。

弊社はクライアント様の涙をたくさん見てきました。
悲しみの涙を見てから、お子様を授かった時の喜びの涙を見てきました。
それは全て本物であり、偽りの記事では作れないものです。
悪意に満ちた記事は、何も生みません。

お会いする方、お会いする方と思いを残せるよう努力を続けますので、どうか引続き、メディブリッジのご支援よろしくお願いいたします。

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