日本の医療とメディブリッジの役割

おはようございます!
早いもので、今年もあと5日になりましたねー。不思議なもので、年末になると忘れていた用事を思い出し、「今年中に片付けなくては」ということがたくさん出てきます。
12月は「師も走る」ほど忙しい月、と言われますが、なるほど、そうかもしれません。

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一年を振り返ると、今年も弊社では、様々な方をサポートさせて頂きました。
長年の不妊治療に、時間と費用を費やし、疲れ切って弊社を訪ねられた方。
子宮を失って、日本ではお子様を持つ方法がなく、最後の頼みの綱として弊社を頼ってこられた方。
早期閉経で、ご自身ではお子様を授かることができない方。

日本の病院で受けた対応についてのお話しを伺うことも少なくありません。
卵子提供、代理出産を行わざるを得ない患者の状況に理解を示してくれる医師ももちろんおられますが、病院で受けた冷たい対応に、傷ついておられる患者も多くおられます。
日本の病院で受けられる治療は、残念ながら限られているのが現状です。
卵巣や子宮に理由があってお子様を授かることができない方には、養子をもらえばよいではないか、こんな声もあります。
しかし、養子をもらうにも多くの制約があり、養子を望んだところで、実現する方はほんのわずかです。ほとんどの方は、ご自身での妊娠ができないなら、子どもを持つことをあきらめざるを得ないのです。

弊社では、このような方々に、どうにかお子さんを授かって頂きたいと、心から願っています。
一組一組の方のご事情を伺い、じっくりとカウンセリングを重ねたうえで、状況に合わせたプログラムをご案内しております。
お陰様で、インドでの代理出産、韓国での卵子提供を通して、これまでも多くの方々がお子様を授かってきました。

不妊治療の分野だけでなく、日本の医療はまだまだ海外に比べて、遅れを取っている部分が多くあります。
医薬品の承認や、高い医療費、地域格差・・・。

弊社は、日本の医療で救われない方々をサポートすべく、日々努めております。
まだまだ日本の医療には課題があります。
不妊治療だけでなく、これからも、日本の医療の課題に対して、弊社なりの解決方法をご提供して参ります。
ご理解、ご声援を、どうぞよろしくお願い致します。

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