EDと生活習慣病の関係って?!
おはようございます!
週末は、俳優の織田裕二さんが42歳にして12歳年下の女性とご結婚されたというニュースがあり、びっくりしました!何にびっくりしたかというと、結婚されたことに、ではなくて、織田裕二さんが42歳だったことに、です。織田裕二さんは「東京ラブストーリー」の頃からちっとも歳を取っていないように見えますが、もう42歳だったのですねー。自分も歳を取るはずだなぁ、と思ってしまいました。。。
と、ご結婚というおめでたいニュースとは関係ないところで驚いてしいましたが、末永くお幸せに!
さて、今日は、EDについてです。
EDとは、Erectile Dysfunctionの略で、「勃起障害」のこと。勃起が起こらないだけでなく、硬さが不十分、勃起状態が維持できないなど、満足な性交が行えるだけの勃起が得られない状態全般を指します。こういった症状があっても、「疲れがたまっているせいかな・・・」とか、「ストレスのせいかな・・・」とやり過ごしてしまう方が多く、自分がEDであるという自覚を持たないケースも多々あります。
ところが、このED、症状としては勃起障害なのですが、血管障害や生活習慣病の予兆でもあるという考えから、治療の重要性を説く医師が増えています。というのも、EDの原因のほとんどは血管の老化が関係しており、EDの症状を持つ患者には、動脈硬化を基礎に持つ高血圧、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病などの生活習慣病や、メタボリックシンドロームを併発している方が非常に多いのです。
EDは、血管が不健康であることによってもたらされる血管障害です。全身の血管障害の中で、もっとも最初に起こるものと考えられています。
EDは、本人だけでなく、パートナーも気づくことができます。症状に気づいたら、ほかの病気を予防するためにも、初期段階で病院に相談することをお勧めします。