ジョージアで6人目の赤ちゃんが誕生しました

こんにちは。
2022年4月からジョージアでの代理出産プログラムを開始し、早くも6人目の赤ちゃんが誕生しました。
ジョージアも日本も寒い季節ですが、赤ちゃんの誕生に心はとてもぽかぽかしています。

近年、卵子提供と同様に代理出産のお問い合わせが増えてきています。
弊社では奥様に医学的な理由でご自身でお子様を授かることが出来ない方に限り、プログラムをご案内しています。

代理出産は言葉の通り、ご自身の代わりに出産してくれる代理母となる方がいます。
その方の協力なくして、このプログラムは成り立ちません。
そして、弊社のようにジョージアにもエージェントがいてプログラムが成り立ちます。

ジョージアでの代理出産プログラムの実情

今日は、そんなジョージアでの代理出産プログラムの実情についてお話したいと思います。

・赤ちゃんが出国できるまでに時間を要する
・書類手続きが1回では済まない
・ジョージア当局が指定する要件が昨日と今日で変わる
・早産で産まれる…入院が長期間になる(どこの国でも同様)

このようなことは当たり前のように、実際に起こっています。
国が変われば必要な書類や手続きが異なることは当然ですが、ウクライナのようにはスムーズにはいかないことが多々あります。

実際に、昨年から本日までジョージアから出国できていないご家族もいます。
当局からの指示が何転もしている為です。
弊社はその方が出国できるよう、様々な角度から解決策を探しています。
待ち望んでいたお子様と、1日でも早く日本に帰国してもらうために全力を尽くしています。

代理出産は簡単なことではないと予め知っておく

「6人目の赤ちゃんが誕生しました。」と聞くと、希望が湧いてくると思います。
代理出産は、医学的な理由でご自身での妊娠・出産が不可能な方にとって”希望”です。
しかし、プログラムを検討される際には、誰かが簡単に赤ちゃんを運んできてくれる。
というような簡単な事ではないことを知っていただきたいです。

代理出産は、自分の子供を得るために、第三者に「あなたの命を懸けて下さい」と御願いするプログラムです。

上記以外にも想定外のことが起こることを大前提に、ご夫妻にはプログラムを開始していただきたいです。

自分が困難に遭遇したときの対処法のイメージを持っておく

ご面談の際には、実際のケースをお伝えしながら話をさせていただきます。
実際に起こっている事例を知る事で、色々な困難をあらかじめ想定いただけると考えています。
そして、ご自身がプログラムを開始する際のイメージを持っていただきたいです。

もっと書きたいことはありますが、今日はこのへんで。

卵子提供プログラム・代理出産プログラム・着床前診断プログラム・受精卵養子縁組プログラム(使用予定のない受精卵を譲り受けるプログラム)についてのお問合せは、メディブリッジまでお気軽にお問い合わせください。

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