妊娠の季節要因

みなさんこんにちは。
ここ数日東京は雨が続いています。今朝も小雨が降っていて少し肌寒いです。

妊娠の季節要因

今週日曜日は秋分の日で季節の変わるポイントだったわけですが、季節の変化が妊娠になにかしら影響があるのではないかと少し疑問をお持ちの方もいるかと思います。

季節要因を見るにあたってまず、厚生労働省が提供している出生届数を見てみることにします。まず、過去3年分の月別出生届件数を見てみますと、平成29年度では出生届数が多い順で3ヶ月あげると、1月974,268件、2月969,043件、3月966,395件となっています。妊娠時期で言うと概ね4月~6月が多かったとなります。

平成28年度では多い順から、2月1,004,273件、1月1,003,315件、3月1,003,105件となっています。この年度も概ね4月~6月に妊娠された方の件数が多かったといえます。平成27年度では多い順から、6月1,015,740件、7月1,014,921件、8月1,014,173件となっており、この年度は9月~11月の妊娠が多かったようです。

平成29年度と28年度では似たような傾向があるようです。春は新緑の季節で生き物のエネルギーが高まる季節。人間も自然の一部と考えるとその影響を受けているのかもしれません。また、不確かな記憶になりますが、春ごろ妊娠したという話を聞く事が多かったような気がします。


しかし、今回見てみた統計数値は過去3年分の傾向でしかないです。

過去の統計数値を遡らないと分からないのかもしれませんが、遡ったとしても因果関係の有無を判断するには難しいかもしれません。妊娠と季節には関連ははっきりしていませんが、快適に過ごせる秋の今、外に出かけて体を動かしてみてはいかがでしょうか。体を動かすと血行が良くなり、気分もスッキリしますよ。

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