卵子提供ご質問~移植胚の個数編~

皆さん、こんにちは。
先日から、弊社の卵子提供プログラムの治療国では、旧正月で賑わっております。

CNY
本日は、ご面談時によくいただくご質問の一つ、移植時に子宮に戻す胚の個数についてお話しさせていただきます。
弊社の卵子提供プログラムで移植胚の数は、ご夫妻のご希望をお伺いして、1個または2個で治療国それぞれの医師のアドバイスに従っています。
2個を移植することによって、成功率が2倍になるわけではなく、2個が着床、妊娠が成立した場合には、母体のへの負荷は大きく、流産リスクの増大も伴います。
医師は多胎妊娠になるリスクを考慮し、1個の移植を推奨することが多いです。
加齢による妊娠率の低下には、確かに卵子の質の問題が多く影響している事は確かですが、子宮の要因など、様々な要素が関わっています。
卵子提供によって、妊娠可能な、良好な胚をいくつも得られた場合でも、お一人授かって後、ご兄弟、姉妹を望むには、母体のご年齢が気がかりにもなります。
「安全にお一人妊娠、出産」がベストであると知りながら、様々な理由で複数移植を望まれる方もおられるのはそうした事情もあるのです。
弊社メディブリッジでは皆さまの夢、ご心配、ご不安に対し、コーディネーターが現地医師と相談しながら、ご対応させていただいております。
卵子提供、代理出産をご検討の際は、弊社まで是非、お問い合わせ下さい。
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