秋の味覚で不妊対策

こんにちは。
街にハロウィーンの飾りが増えてきました。
年中行事としては未だにあまり馴染めずにおりますが、オーナメントのかぼちゃのオレンジは、秋の訪れを感じさせてくれます。

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秋の味覚の代表と言えば、キノコです。
そのキノコの中に、不妊の原因ともなる多嚢胞性卵巣(PCO)の改善に有効なものがある事を、ご存知でしょうか。

それは『まいたけ』です。

マイタケエキスから抽出される「グリスン」という成分が、インスリン抵抗性が改善され、月経不順や多嚢胞性卵巣(PCO)が改善されるという研究結果があるのです。
 
 グリスリンと多嚢胞性卵巣(PCO)の治療に用いられることが多い芍薬甘草湯と比較した実験では、排卵を認めた例はグリスリンを使用した群で66,7%、芍薬甘草湯を使用した群で30,8%。排卵率で2倍以上差があったうえ、グリスリンを使用した人は女性ホルモンのバランスも改善されたという結果が得られたそうです。 

多嚢胞性卵巣(PCO)改善などの為には162mg を摂取する事が良いと言われています。 グリスリンの場合過剰摂取による副作用は無いため、クロミッドなど他の薬での治療を受けている人でも安心して摂取できます。 

サプリメント等も発売されていますが、少しお高めです。(1ヵ月¥10,000以上)

という事で、まずはこの季節グンと美味しさを増す まいたけづくしの料理など試してみてはいかがでしょうか。
多嚢胞性卵巣(PCO)の改善には、何よりもまず減量が有効であるともされていますから、ノンカロリー食品の代表のキノコ、まいたけを使ってダイエットもしてしまえば、一石二鳥かもしれませんね。

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