すっかり秋となり、朝晩は冷え込みますね。

みなさん風邪をひかない様にお気を付けくださいね。
さて、本日は先天性疾患に占める染色体異常割合について考えていきたいと思います。

出生児の3.0～5.0％は、先天性疾患をもって生まれてくると言われています。

この先天性疾患とは、遺伝子疾患、催奇形因子や母体因子（先天性風疹症候群、喫煙因子、（葉酸、ビタミン、鉄分などのような）必要栄養分の不足因子）などが含まれます。

また遺伝子に起因する先天性疾患（遺伝性疾患）も軽度な症状から日常生活や生命を脅かすものまで、その種類は数多くあります。
そのため、染色体異常に起因する先天性疾患は、全体の25%～30％程度と言われています。

弊社メディブリッジでご案内させて頂いている着床前診断や、日本でも話題の出生前診断では通常、染色体異常に起因する先天性疾患があるのかどうかということを検査しています。

染色体異常は流産の大きな要因と言われています。

そのため、着床前診断は染色体数の異常の有無を調べ、着床率の上昇、流産リスクの減少に寄与すると考えられます。

先天性疾患、遺伝性疾患、染色体異常など、医療用語は難しく、疑問やご不安に感じられる方も多いのではないでしょうか。

弊社メディブリッジではクライアントの方が抱えるご不明点やご不安点に、可能な限りお答えさせて頂いております。

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