ホルモン検査と生理周期

みなさま、こんにちは!
東京では最低気温が0度、マフラーと手袋でしっかり防寒したいですね。

今週は寒さの日厳しい日が続くようです。
インフルエンザなど、気をつけて生活したいですね。 

ホルモン値_生理1日目

さて、今日は生理開始日の数え方についてです。
妊娠に適したホルモン状態(卵巣機能など)であるかを調べるため、不妊治療クリニックでは、治療前の検査として、必ずホルモン数値を測る為に血液検査を行います。

女性の体は数種類の性ホルモンの働きで生理周期など、様々な機能が保たれています。
その中でも、性ホルモン(女性ホルモン)は、排卵や生理の周期に大きく変動します。
このため、不妊治療クリニックでのホルモン検査は、それぞれの周期に適した検査が行われます。

<月経期に行う検査>
月経期のホルモン測定では、卵胞刺激ホルモン(FSH)や黄体化ホルモン(LH)がきちんと分泌されているかを検査します。
通常月経期の検査は生理2日目から遅くとも生理4日目までに行う必要があります。

その際に 「生理1日目って・・・いつ」と思われたことがありませんか?

生理のタイミングは周期が安定している方や基礎体温を測られている方はある程度予測がつくかもしれません。
しかし、ホルモンバランス、ストレス、食生活などによって周期がずれることも良くありますよね。
また、おりものに微量の出血が混じったり、すこし間を置いてから出血量が増えることもあります。

こういった場合は、どこから開始日をカウントすればいいのでしょうか?


医師によって見解の違いはありますが、通常本格的に出血が開始した日を生理1日目とカウントします。
不妊治療クリニックや産婦人科での問診、検査、薬を服用する際にはご参考になさっていただければと思います。

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