原因は半々なのに…不妊検査「男女同時」4割

こんにちは。
本日は不妊原因を調べる検査を受けた男女の調査結果につきまして、気になる記事を見つけたのでご紹介させて頂きます。

男性不妊

 

不妊の原因を調べる検査を、男女が同時期に受けたというカップルは約4割にとどまるという調査結果を、厚生労働省研究班(研究代表者・湯村寧(やすし)横浜市立大学泌尿器科講師)がまとめた。

不妊の原因は男女半々とされる。研究班では「原因に気づくのが遅れるほど、不妊治療の期間が長くなる。治療を始める時は必ずカップルそろって検査を受けてほしい」と呼びかけている。

今年1~2月、男性不妊に関するアンケートをインターネットで実施し、主に不妊治療を経験した男女333人から回答を得た。

本人かパートナーが精液検査を受けたと回答したのは297人。うち3割近くは確実に男性への不妊治療が必要とされる「精子がゼロかそれに近い状態」と指摘された。「ほとんど問題なし」とされたのは約1割しかいなかった。

未だに女性の不妊原因ばかり、指摘されることが多いように感じ不妊治療に消極的な男性も多いかと思います。男性にも治療には積極的に参加して頂くとともに、もっと治療に取り組めやすい環境が増えていくと良いですね。

記事が良いと思われましたら是非 クリックをにほんブログ村 マタニティーブログ 海外不妊治療へ

Copyright:c  2008-2016 MediBridge Inc. All Rights Reserved