もう面倒な薬の服用はおさらば!?新しい義歯が登場!
毎日、決まった時間に決まった量の薬を飲むことが面倒という悩みは世界中で多いみたいです。
先日、薬の服用を自動的に行うことができる義歯がヨーロッパで開発されました。
写真は見やすいように透明の歯ですが、本当はもちろん白い歯になります。
この義歯にはリモコンが付属しており、センサーで義歯で処方する量などを患者や医者が設定できるとのこと。
この義歯には薬を入れる容器が入っており、2つのセンサーと幾つかの電子機器で構成されています。
仕組みはと言うと、唾液が粘膜となって薬の容器に進入し、容器に入った固形の薬を溶かし、口腔へと流すように出来ております。
口腔へと続く菅には2つのセンサーが備わっており、これらのセンサーで薬の処方量を管理します。
歯の中の薬が切れると、アラートが鳴り、また義歯に薬を詰め込むということらしいです。
歯に装着することで、自然に服用するというアイデアは素晴らしいので、将来はお年寄りなどに良いかも知れませんね。