代理出産での特別養子縁組を認める

おはようございます。
ゴールデンウィークは毎日快晴の日が続き、気持ちが良いですね!

そうそう、代理出産関連で重要なニュースが最近もう一つありました。
長野の諏訪マタニティークリニックは日本において、長年先頭に立って不妊治療(代理出産・卵子提供など)を行ってきました。

先生は学会からも除名処分という嫌がらせを受けても、多くのマスコミに悪評を書かれて、子供を何とかして授かりたい患者さんを第一にして、ずっと頑張ってこられております。

そのクリニックでは、母親が代理母となりお子様を出産することを行っているのですが、特別養子縁組が認められたのです!
これは多くの代理出産の選択でのみお子様を授かれない人々にとってとても大きな励みになります。

やっと公的機関が少しは人道的になったと言って良いのではないでしょうか?
今後日本でもより少数患者の意見も取り入れる法整備を行って頂きたいものです。

代理出産で特別養子縁組認める=全国で初めて-長野のクリニック

娘夫婦の受精卵を用いて実母が代理出産した男児と、娘夫婦との間で特別養子縁組が成立していたことが22日、分かった。通常の養子とは異なり限りなく実 子に近く、法的に娘夫婦の子として認められたことになる。代理出産を実施した諏訪マタニティークリニック(長野県下諏訪町)の根津八紘院長(66)が22 日までに明らかにした。代理出産で特別養子縁組が認められた例が公になったのは初めて。
同院によると、男児は生まれつき子宮のないロキタンスキー症候群の娘と夫との受精卵を、娘の実母の子宮に移し、昨年2月初旬に生まれた。産んだ実母に とっては「孫」に当たる。現行民法に沿い、実母を母として出生届を出した後、家庭裁判所に特別養子縁組を申請していた。(2009/04 /22-12:57)

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