不妊の原因の半分は男性に

みなさん、こんにちは。
今週末、東京は暑くなりそうです。
水分補給、しっかりしていきたいですね。

medibridges

セレブリティたちが60代や70代?!で父親になったというニュースを聞くと、「男性はいくつになっても子どもが作れる」と思いがちですが、
男性も高齢になると、精子の状態に影響がでてくるそうです。

女性側だけではなく、35歳過ぎた男性が妊活を行う場合、日々の生活習慣を見直すことが大切と言われています。

・禁煙
先日値上げした、たばこ。お財布状況を悪化させるだけではなく、ペニスの海綿体への血流も悪化させ、勃起不全の原因になることもあるそうです。

・禁欲期間
体内での精子の生存期間はおよそ3日で、それ以上ためると、死滅精子(非運動精子)が増加。
古い精子は、新しい精子を痛めつけ、精液全体の質を下げるそう。

・ノートパソコンは膝の上で使わない
パソコンからの放熱で、陰嚢の温度上昇を招きます。精巣の温度が高くなる状態は避けることは基本。
「温め」には注意。

・下半身の「放熱」
座り続けることで陰嚢が圧迫され、血流が悪くなり、陰嚢周辺に熱がこもります。
1時間に1度は立ち上がって、圧迫状態が続かないように注意してください

未だに女性の不妊原因ばかり、指摘されることが多いように感じ不妊治療に消極的な男性も多いかと思います。
男性にも日々の生活習慣を見直してもらい、治療にも積極的に参加していただけると良いですね。

前の記事

着床前診断
カテゴリー
海外での不妊治療着床前診断

次の記事

卵胞刺激
カテゴリー
不妊治療医療関連情報