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野田聖子さん、卵子提供の真相

野田聖子さんが卵子提供を行われてから、「卵子提供」の認知度は格段に上がりました。
今までの自己卵子での体外受精で長年お子様が授かれなかった方々にとって、野田聖子さんが行われた「卵子提供」は、有効な手段になります。

一方、野田聖子さんの卵子提供において、誤った認識もたくさん見受けられます。

卵子提供を行うと、障害の子供が生まれるのか?
第3者の卵子を提供されると、母体に異常をきたすのか?

などの誤認識です。
このようなことは一切なく、野田聖子さんのケースはたまたまだとお考えください。
それどころか、20代の卵子を提供することにより、流産の発生率やお子様の染色体異常などの発生率も飛躍的に低く抑えられることができます。
(参考:妊娠率や流産発生率の比較

野田聖子さんのケースのように、胎児がどのような状態でおいても、その子を産んで立派に育てる、という想いを私は個人的には賛同しております。
一方、お子様が障害を持って生まれることに心配されておられるご夫妻も多く、そのようなお考えの場合は、障害を持つお子様を持つ可能性を低く抑える方法もあります。
それが以下の方法になります。

1.着床前診断(PGD)
着床前診断とは、受精卵が3日目以降(8細胞?胚盤胞前後)にまで発生が進んだ段階でその遺伝子や染色体を解析し、将来起こりうる遺伝疾患や流産の可能性を診断すること。
ダウン症や心臓疾患などが事前にわかります。

2.超音波検査
胎児の体の状態を肉眼で確認でき、身体の以上を早期に発見できることもあります。
詳しくは弊社のご面談でもご説明させて頂きます。

野田聖子さんが卵子提供を行ったことにより、日本においても、卵子提供が多くの御夫妻にお子様を届けることになるであろうと考えられます。
ただ不妊治療はモラルが非常に重要であり、何でもありのようなことになっては、元も子もありません。
弊社では、ご結婚されておられるご夫妻に、ボランティア精神をしっかりお持ちのドナーさんが卵子をご提供頂き、より良きご家族を持たれることを今後も支援して参ります。


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