1. ホーム
  2. 卵子ドナーボランティア体験談

卵子ドナーボランティア体験談 5

卵子ドナーを体験して ~S.Iさんより~

ちゃんとお役に立てたか不安ではあるのですが、無事に妊娠できることを心よりお祈りしております。と、お二人にお伝え頂ければ幸いです。
< 普通に学生生活を送っているだけでは、このようなことを現時点で考えることはなかったと思います。

友人からの誘いがなければ、不妊についての認識の少なさに気づくことはなかったですし、私自身、将来の妊娠について準備をする必要性を感じることができました。
なので、ドナーボランティアという貴重な経験をさせて頂いたことに、大変感謝をしております。

結果(お子さんが無事に生まれたのかどうかということ)に、大変興味がありますが、一方で私の子供がどこかにいる、あの子は私の子なんだ、などという想いも持ちかねないかもしれないと思いますので、私自身の中でひっそりと推測だけすることにしますね。

ドナーボランティア体験を通して感じたこと ~K.Nさんより~

卵子提供するにあたって、親になるために沢山の時間、お金、体力、精神力を費やし、必死に努力なさってる方々の存在を知りました。 そして、その努力が100%報われるわけではないことを知りました。
この現状をもっと多くの方々に知ってほしいと思いました。 そして、私一人では本当に小さなお手伝いしかできませんが、これから少しでもドナーの方が増えればいいなと思っております。
そのためにも、ドナーになる勇気がでない方々が一歩踏み出せるように、私が最初に感じた不安と体験を踏まえた結果を記載させていただきます。

最初は三つの大きな不安要素がありました。
1つ目は、採卵はもちろん、ピルを飲んだこともなかったことでした。 ピルに関しては、スタッフの方がメールで細かく教えてくださったので、聞き間違いなどの心配もなく、安心して服用することができました。

採卵に関しては、現地で担当の方がついてくださり、手術直前まで付き添ってくださるので、全く不安なく終えることができました。 更に私の場合は、術前術後どちらも全く痛みがなく、手術したのかどうかもわらないほどで、心身ともに負担は一切ありませんでした。

不安要素二つ目は、通院時間外の生活についてでした。
私は二回ともタイでの採卵だったのですが、タイ語はもちろん、英語もままならない状態でしたので、現地で不便だと思っていました。 しかし、実際現地についてみると、現地の方は優しい方が多く、言葉の壁はほとんど気になりませんでした。2週間滞在して、通院は4日間ほどだったのですが、その際は、現地スタッフの方がホテルから同行してくださるので、専門的な説明も日本語でしっかり理解できました。 更に、タイ国内では日本語や日本の製品も多々あったので、レストランやスーパー、観光地でも困ることはありませんでした。

最後の不安要素は、間接的なボランティアだという点でした。 最初は海外でボランティアがしたいという軽い気持ちでした。 その為、実際にご依頼が来て、お話が進んでも、あまりの実感のなさに、こんな気持ちの自分に本当にできるんだろうかと考えさせられました。
しかし、スタッフの方から送られてきた、レシピアント様の感謝の気持ちを読んでいると、お役に立てているのだと再認識し、改めて最後までしっかりやり遂げなければと気持ちを引き締めることができました。

また、間接的なボランティアで、手術をすることへの不安もありました。
しかし、タイで通院した病院の先生は世界的にも有名な方のようで、とても安心して手術に挑むことができました。
この様に、とても環境が整っていたので、何も心配せずに、楽しく過ごすことができました。
誰かのお役に立てて、海外も満喫でき、とても貴重な体験ができ、本当に素敵な時間を過ごせました。

私は是非またご協力させて頂きたいと思っております。 一人でも多くの方々が幸せになれますように。