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卵子ドナーボランティア体験談 13

卵子ドナー体験~E.Sさんより~

私がエッグドナーになろうと思ったきっかけは、たまたま目についた広告からでした。
それまでは卵子提供という言葉すら知らなかったのですが、世の中には不妊に悩み苦しんで卵子提供を選択される女性と、そのパートナーがいることを知りました。
私は子供が大好きで自分も将来は子供を授かりたいと思っているので、不妊に悩む方の役に立ちたいと思い、ボランティアの登録をしました。

タイへの渡航中は、偶然フライトが一緒だった他のエッグドナーの方とホテルも一緒だったのでお友達になり、その方は経験者だったのでクリニックへの通院や自己注射、採卵のことから、タイでの過ごし方、おすすめの観光地などを教えてもらったり、一緒に出かけたりすることも出来ました。
また、現地スタッフの方も優しく、不安なことや質問に対して分かりやすく教えてくださったので、何不自由・不安なく約2週間過ごさせていただきました。

採卵後の痛みは個人差があるようですが、私の場合は麻酔から覚めて30分ほどは、重い生理痛と下痢の時の腹痛を合わせたような痛みがありましたが、それ以降は「少しお腹が張ってるかな?」くらいで特に体調に変化はありませんでした。

今回、ボランティアに参加させていただいて不妊治療の大変さや、私たちのような卵子ドナーを必要とされている方々がたくさんいることを知ることが出来ました。
それ以上に、命をつなぐというボランティアに参加することが出来て、私を選んでくださった依頼されたご夫婦と、メディブリッジのスタッフの方々に本当に感謝をしています。

タイでドナー体験~H.Yさんより~

私自身は結婚しておらず、子どももおりませんが、将来、自分の卵巣がいつまで機能するか分からない中で、自分の卵子が誰かの役に立てればと思いドナー登録させていただきました。
幸いにも登録後3ヶ月ほどで依頼される方が見つかり、職場の協力も得ることができ、渡航するに至りました。
この卵子提供制度のこと、私も自分が登録するまで知りませんでしたし、親、職場の上司、パートナーも始めて聞く制度に、提供を決めた私よりも戸惑っていたようでした。
でも、実際に子どもが欲しいと苦労して不妊治療に励んでいる人がたくさんいること、そして自分がその立場になるかもしれないこと。そういうことを、親身になって考えるよい機会を与えてもらったように思います。
私自身、海外に行った経験もありませんでしたが、現地で日本人のスタッフの方が居てくださったので、ドナー提供のことや現地のこと等もお聞きできて安心して過ごすことができました。クリニックも、日本で通っていた婦人科よりも設備、応対ともによく、羨ましく感じるほどでした。
幸いにも大きく体調を崩すこともなく、タイの異文化等にも触れることができ、とても多くを学ばせていただきました。本当にありがとうございました。

もし可能であれば、依頼されたご夫婦の方にお伝えください。
この度は、卵子提供者としてお2人にご縁があったことをとても嬉しく思っています。
私自身、登録して数カ月で選んでいただけたこと、仕事の都合がつき渡航できたこと、現地でも大きく体調を崩すことなく過ごせたこと、どれをとっても幸運だったと思いました。
私は諸般の事情により、パートナーとの間に子をもうけることはしませんでしたが、私の卵子がこうして誰かの役に立てるかもしれない。それがとても光栄なことで、とても嬉しく思います。本当にありがとうございます。
一足先にタイにお邪魔して来ましたが、現地の方々にも親切にしていただき、安心して過ごすことができました。また、異国の文化等に触れ、様々な価値観にも出会うことができました。この旅のことで付帯的にではありますが、得られた経験の多くを、私は仕事等を通じて周りに還元していけたらと思います。
日本とは気温等が異なりますし、冷房が寒いことありましたので、どうか、お体に気をつけてお過ごしください。
お姿もお名前もわかりませんが、離れた土地から、お2人の幸福を祈っております。お気をつけて、行ってきてください。